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	<title>Bicycle-Info.jp</title>
	<link>http://bicycle-info.jp</link>
	<description>京都のサイクルショップQBEI（きゅうべえ）がお届けする自転車情報</description>
	<lastBuildDate>Sun, 05 Sep 2010 07:58:07 +0000</lastBuildDate>
	<docs>http://backend.userland.com/rss092</docs>
	<language>ja</language>
	
	<item>
		<title>アヘッドステムの取り扱い</title>
		<description>アヘッドタイプのヘッドは、軽量で高剛性なのが売りですが、比較的ガタ（緩みによる異常振動）が生じやすいのが難点です。調整は簡単なので、定期的に点検してください。
アヘッドステムの形状
[caption id="attachment_1596" align="alignnone" width="290" caption="構造"][/caption]

フォークコラム
前輪を支えるフォークから伸びるパイプです。鉄・アルミコラムの場合はスターファングルナットというパーツが圧入されていますが、カーボンコラムの場合は、プレッシャープラグというパーツが埋め込まれています。
アヘッドステム
フォークコラムとハンドルをつなげます。
ヘッドパーツ
内部に仕込まれたベアリングの働きで、ハンドルがスムースに回転します。適切に動作するには、上から軽い圧力がかかっていなければなりません。
「インテグラルヘッド」タイプでは、「ヘッドパーツ」という単体パーツは存在せず、フレームに内蔵されています。
コラムスペーサー
ステム(≒ハンドルの高さ)を調整し、ヘッドパーツに十分な圧力を掛ける、リング状のパーツです。
トップキャップ
ヘッドパーツに与圧をかけるパーツです。締めた状態で、コラムスペーサー+ステムの高さ＞フォークコラム突き出し部の長さとなっていなければなりません。

ベアリング調整(ガタ取り)
ネジの締め方、トルクについては工具の使い方(ネジ編)を参考にしてください。

ステムの固定を緩める
ステム両側のフォークコラム固定ボルトを緩めて、ハンドルが自由に動くようにします。

トップキャップを調整する
トップキャップを5mmアーレンキーで軽く締めます。締め方の基準としては、「長さ10cmのアーレンキーの先端を、指先で少し強く引いて締める」と例えるのが適当でしょう。規定トルクが記載されている場合はそれに従ってください。
適切に締まると、「ハンドルはスムースに回転し、前輪ブレーキを掛けて前輪を前後に揺すってもがたつく感じがしない」状態になります。

ステムを固定する
ステム両側のフォークコラム固定ボルトを締め、ハンドルが動かないように固定したら完成です。カーボンコラムの場合は締め付けすぎに十分注意してください。



どうしてもガタが取れない場合
トップキャップを強く締めてもガタが取れない場合は、そのまま締め込むのではなく、次の点をチェックしてください。

ステムのフォークコラム固定ボルトはしっかり緩めたか
緩めたつもりが、まだボルトが締まっている、ということがあります。ハンドルの固定が解かれているか確認してください。
コラムスペーサーは正しく入っているか
[caption id="attachment_1599" align="alignnone" width="259" caption="コラムスペーサーが不足。(画像では極端な例を示しています)"][/caption]
コラムスペーサーを紛失した、組み立て時に十分な数を取り付けていなかった、等の場合、いくら締めてもヘッドパーツに力がかからず、調整できない場合があります。この場合は適合するコラムスペーサーを入手し、取り付けてください。
ヘッドパーツは正しく圧入されているか
まれにヘッドパーツやヘッド部の精度が不十分で、適切に調整できない場合があります。特殊な工具と経験が必要なので、専門店に修理を依頼してください。
（カーボンコラムの場合）プレッシャープラグは正しく固定されているか
カーボンコラムの場合、プレッシャープラグというパーツでヘッドに圧力をかけていますが、このパーツがゆるむといつまでもガタが取れなくなります。


ハンドルを正しい向きに向ける
自転車を倒すなどして、ハンドルの位置が曲がってしまった場合は、ステムのフォークコラム固定ボルトを一旦緩め、ステムが前輪と同じ向きになるよう調整し、再び固定ボルトを締めて固定してください。曲げる過程でトップキャップが動き、ガタが出る場合がありますので、その場合は再調整してください。 </description>
		<link>http://bicycle-info.jp/bicycle-maintenance/1585</link>
			</item>
	<item>
		<title>一般車(シティサイクル・ママチャリ)とスポーツ車の違い</title>
		<description>定期的に、「スポーツ車ってママチャリとどう違うの？」という問い合わせを頂きます。まったく知らない方からすると、ロードバイク、MTBのような「スポーツ車」と、多くの方が乗車されている「ママチャリ・軽快車・一般車」は、よく似ていますが、実は性格が大きく異なります。

一般車

[caption id="attachment_1712" align="alignnone" width="320" caption="シティ車"][/caption]
広く普及している自転車で、「訓練無しで誰でも乗れて、頻繁な整備を必要としない、短距離の荷物運搬に適した」自転車の総称です。乗り降りし易いフレーム形状、専用工具によってしっかり固定された構成パーツ、買い物などに便利なカゴ、荷台が装着されています。長距離走行したり、荒れた道を走ることは想定されていません。

スポーツ車

[caption id="attachment_1742" align="alignnone" width="320" caption="road"][/caption]
[caption id="attachment_1718" align="alignnone" width="291" caption="MTB"][/caption]
ロードバイク・MTBなど、「一芸に秀でた、レース用の」自転車の総称です。ロードバイクは、より速く、より遠くまで走行することに適した、きれいな舗装路専用の自転車で、MTBは荒れた路面でもコントロールを失わずに走り続けることを目標にした自転車です。乗り手に合わせてパーツやセッティングが変わるので、購入時に身体の採寸が必要で、また、定期的なメンテナンスが必須になっています。乗りこなすのに訓練が必要なのも特徴の一つです。


スポーツ車で買い物に行けるのか？
ママチャリの主な用途に、「買い物」がありますが、スポーツ車で買い物に出かけることは出来るのでしょうか？

ロードバイク

舗装路走行に向いているロードバイクですが、荷物を運ぶことはあまり想定されていません。例えば、カゴや荷台を取り付けることは出来ず、スタンドも多くの場合取り付けできません。少量の荷物を運ぶ為の荷台(シートポストキャリア)と、簡易な片立スタンドの取り付けが可能な車種が一部存在する程度です。ロードバイクを普段使いに使われている方は、大きめのバックパックやシートポストキャリアを活用されています。

MTB

ロードバイク同様、荷物を運ぶ設計になっていません。街乗り仕様にするため、タイヤをスリックタイヤに交換される方もいます。

クロスバイク・ミニベロなどの街乗りスポーツ車

街乗りスポーツ車も、荷物を運ぶのに適してはいませんが、しっかりしたキャリアを取り付けられる車種が多く存在します。また、一部前かごを取り付けられる車種もあります。


各スポーツ車の詳細な説明は、以下の記事をご覧下さい。

スポーツ自転車の種類と用途Part1
スポーツ自転車の種類と用途Part2
スポーツ自転車の種類と用途Part3
 </description>
		<link>http://bicycle-info.jp/bicycle-maintenance/1709</link>
			</item>
	<item>
		<title>トルクレンチの扱い方</title>
		<description>自転車業界でのカーボン素材の流行によって、様々なパーツが「カーボン化」されました。カーボン素材は繊維強化プラスチックの一種なので、想定しない力には大変弱い、という特性を有しています。そのため今までの「勘」に頼った締め付けを行うと、破損や寿命短縮につながります。カーボン以外にも、軽量化が進んだ現在の自転車では、締め付け時に注意が必要な素材が多数有ります。トルクレンチは、締め付けによるトラブルを防ぐのに有用な測定器です。カーボン製品についてはカーボン製品の取り扱いに詳細な解説を掲載しています。
[caption id="attachment_1692" align="alignnone" width="320" caption="トルクレンチ"][/caption]
トルクレンチの必要性
「強く締め付けたほうがしっかり固定できる」といってむやみにネジを締め付ける方がいますが、ネジは締めすぎると、むしろ正しい固定力を得ることが難しくなり、パーツやネジの破損の原因にもなります。
ネジは頭の部分がパーツにしっかり密着することで、ネジ山とネジ穴が十分に密着して固定されます。締め付けが弱ければもちろんすぐ緩みますが、あまりに強すぎるとネジ自体が変形し、固定力が大幅に下がってしまいます。
そこで、ネジを緩みにくくするには、過剰に締め付けるのではなく、

調整ネジや、弱い素材を固定するには緩み止めを塗る。
調整ネジ（たとえばディレイラーの可動域など）や、強いトルクをかけられない素材には、接着剤の一種である緩み止めをねじ山に塗り、締めます。
通常の固定ネジにはグリスを塗る。
トルクをかけることの出来る素材の場合、ねじ山にグリスを塗ることで、ネジ頭にかかる圧力を大きくし、緩みにくくすることが出来ます。同時に、ネジに無用なストレスがかかることもありません。
設計通りのトルクで締め付ける。

ことが重要です。経験豊富な方以外は、カーボンパーツなどのデリケートな素材の取り付けにはトルクレンチなどの測定器を使うことをお勧めします。
このあたりの話は、「軸力」という考え方が重要です。詳しくはこちら(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AD%E3%81%98%E7%B7%A0%E4%BB%98%E3%81%91%E7%AE%A1%E7%90%86%E6%96%B9%E6%B3%95)を参照してください。
人間の勘とトルクレンチ
全てのネジで指定トルクを守るのが理想ですが、「点検箇所が多く手間がかかる」「そもそもトルクレンチを持っていない」場合には、勘で締め付けを行う必要があります。経験豊かな方であれば、致命的なほど締め付け力がばらつく事は少ないですが、初心者の方や、適正トルクを知らない方は、一度はトルクレンチのような計測器を使って、勘の調整を行うことをお勧めします。
トルクレンチの扱い方
トルクレンチはあくまで「測定器」、つまりものさしや量りの仲間です。「通常の工具として扱える」と謳ってある場合以外は、途中までは通常の工具で締め付けてください。また、「大トルク用」は自転車用としてはほとんど使われませんので、注意してください。


適切なソケットを取り付ける
[caption id="attachment_1695" align="alignnone" width="320" caption="5mmアーレンキーのソケットを取り付けた状態"][/caption]
トルクレンチは、様々なネジを測定できるように、「ソケット」と呼ばれる専用のアーレンキー・ソケットレンチを取り付けられるようになっています。ソケットが付属していない場合は、工具店などで適切なものを購入する必要があります。
トルクレンチの設定をする
[caption id="attachment_1697" align="alignnone" width="320" caption="電源を入れる"][/caption]
デジタル型の場合は、ソケットに触らないで電源を入れます。ソケットに触れると、初期調整に失敗して正しい値が表示されなくなります。プリセット型の場合は、ダイアルなどで目標トルクを設定します。具体的な操作方法はトルクレンチの説明書をご覧下さい。
締め付ける
[caption id="attachment_1696" align="alignnone" width="320" caption="締め付け"][/caption]
指定された部分を持って、対象のネジをゆっくりと締めていきます。デジタル型・ビーム型の場合は目標値に到達したら、プリセット型の場合は音が鳴ったら締め付け完了です。

トルクレンチがない場合の目安
一般に締め付けトルクは「N・m」で表されます。これは、「長さが約10cmあるアーレンキーの端に、重さ[締め付けトルク]kg(1mは100cmで、1Nは0.1kgとほぼ等しいです。)の錘を下げた状態」という意味です。もしトルクレンチがない場合は、これをヒントにして締め付けを行えば、ネジをつぶすようなトラブルは発生しにくいでしょう。  </description>
		<link>http://bicycle-info.jp/bicycle-maintenance/1689</link>
			</item>
	<item>
		<title>プレッシャープラグの取り付け方</title>
		<description>カーボンコラムの場合、アヘッドの取り付けを行うために「プレッシャープラグ」というものを用います。鉄・アルミコラムに用いられる「スターファングルナット」は、カーボンコラムにはダメージを与えるため利用できません。カーボンコラムで、いつまでもヘッドのガタが取れないとき。アヘッドステムの取り扱いもご覧下さい。
プレッシャープラグ
[caption id="attachment_1650" align="alignnone" width="320" caption="プレッシャープラグ"][/caption]
プレッシャープラグとは、スターファングルナットが使えないカーボンコラムのフォークでも、ヘッドパーツに適切な圧力をかける為のパーツです。重量はかさみますが、コラムの長さが変わっても簡単に適応できるというメリットもありますが、基本的には鉄・アルミコラムには用いられません。
取り付け方
ここでは解説の為フォーク単体で作業していますが、実際はステム、コラムスペーサーなど必要なパーツを取り付けた状態で作業します。また、今回取り上げるものとは見た目や作業手順、サイズ、利用する工具のサイズが異なるものがあります。
[caption id="attachment_1651" align="alignnone" width="320" caption="プレッシャープラグの構造"][/caption]
プレッシャープラグは、フォークの中で拡がり、固定されるウスと、アヘッドで一般的に用いられるトップキャップおよびボルトで出来ています。ウスを拡げる為の6mmアーレンキー用頭とトップキャップのボルトが入る穴は共通ですので、作業前にトップキャップを取り除いてください。

ウスの大きさを合わせる
[caption id="attachment_1647" align="alignnone" width="320" caption="ウスを調整する"][/caption]
ウスの大きさを、フォークコラム内径とほぼ等しい大きさにして、コラム内部に「少し力を入れないと入らない」状態にします。
ウスを固定する
[caption id="attachment_1648" align="alignnone" width="320" caption="ウスを差込み、固定"][/caption]
ウスをコラムの上端から5mmほどの位置まで沈め、6mmアーレンキーで締めて、コラム内部で動かないようにします。(特にカーボンコラムの場合は)指定トルクが明記してある場合はそれに従ってください。
トップキャップを装着する
[caption id="attachment_1649" align="alignnone" width="320" caption="トップキャップを固定"][/caption]
トップキャップと、付属するボルトを5mmアーレンキーで締めます。ここからは通常のアヘッドステムの調整と共通です。

取り外し方
トップキャップを取り除いて、6mmアーレンキーでウスの固定をといてください。差し込む深さを変更する場合は、一度取り外して再度取り付けてください。 </description>
		<link>http://bicycle-info.jp/bicycle-maintenance/1617</link>
			</item>
	<item>
		<title>クイックリリース(スキュワー)の扱い方</title>
		<description>スポーツ自転車、特にロードバイク、MTBでは、クイックリリース(スキュワーとも呼ばれます)というカムつきナットで車輪を固定しています。この機構のおかげで、少ない工具でパンク修理やホイール着脱を行うことが出来ます。この機構は正しく取り扱っている限り、高い信頼性を持っていますが、不適切な取り扱い方をすると走行中に車輪が外れるなどの大事故につながるので、正しい取り扱い方を必ず理解してから扱ってください。
[caption id="attachment_1550" align="alignnone" width="320" caption="クイックリリース"][/caption]
クイックリリースの種類

カム内蔵型

[caption id="attachment_1551" align="alignnone" width="320" caption="シマノハブ用クイックリリース"][/caption]

外部カム型

[caption id="attachment_1552" align="alignnone" width="320" caption="サードパーティ製クイックリリース"][/caption]

アーレンキー型

クイックリリースレバーがなく、代わりにアーレンキーで締めるタイプです。レバーがないので軽量化パーツとして、また強く締め付けることが出来るのでMTBでのホイール剛性強化に使う方がいます。しかし工具無しではずせないので、アーレンキーを常に携行してください。

鍵つきなど特殊型

盗難防止の為、固定後専用レバーを取り外せるようにしたものもあります。いわゆる「鍵」ではないので盗難防止効果は限定的ですので、高級ホイールを取り付けている場合はワイヤーロックとの併用がおすすめです。


クイックリリースレバーの締め方

[caption id="attachment_1555" align="alignnone" width="320" caption="各部名称"][/caption]

クイックリリースを取り付ける
車輪を取り付ける
クイックリリースレバーを調整し、締める

クイックリリースは、一部のシートポスト固定などにも用いられますが、やり方は同じです。車輪以外の場合は固定力を加減してください。
クイックリリースレバーのはずし方
クイックリリースレバーを引き、ロックを緩めます。後輪やシートポストなどはその状態で外れますが、前輪には脱落防止用のつめが付いているので、クイックリリースレバー反対側のナットを、車輪が外れるまで緩めてください。ナットが外れるまで緩める必要はありません。また、一部完成車には、クイックリリースレバーを緩めるだけではずれ、その代わりクイックリリースレバー反対側のナットが固定されているタイプもあります。 </description>
		<link>http://bicycle-info.jp/bicycle-maintenance/1548</link>
			</item>
	<item>
		<title>体にあったスポーツ車を選ぶ(ポジションについて)</title>
		<description>たとえばロードバイクの場合、一般車とは桁違いの速度、距離で走ることが出来ますが、その性能を引き出す為には、体を痛めず、疲れにくい姿勢をとる必要があります。しかし、身長、体重、柔軟性などが異なると、当然、適切な姿勢は異なります。結果として自転車各部の寸法も乗り手によって変わってしまいます。そのため、スポーツ車はサイズの選択肢を持つことが一般的になっています。初心者の方がまったくサイズの合っていない自転車に乗っていることがありますが、そんな状態では楽しく走ることが出来ません。
今回はロードバイクを例にして解説しますが、基本はMTB、クロスバイクでも同じです。
ロードバイクのフレームサイズ
[caption id="attachment_1516" align="alignnone" width="480" caption="S/Tがシートチューブ長、T-Tがトップチューブ長。ホリゾンタル換算S/Tは、図のS/Tを表す線とT-Tを表す線が交差したところが基準。"][/caption]
多くの場合、メーカーが身長ごとの適正フレームサイズを発表していますので、それに従うのが無難です。こちら(http://www.qbei.jp/framesize/)に掲示しています。しかし、本来の適正サイズは乗り手の身長、足の長さ、柔軟性によって変わりますので、乗り慣れている方は前に乗っていたものと同じサイズを選択するのが一般的です。初心者の方は、以下の点に注意してください。

足の長さ、柔軟性によってサイズを加減する

身長172cmの人を例にあげると、上記の表から、フレームサイズはホリゾンタルシートチューブ長、トップチューブ長が510mm～530mmの範囲にある物を選ぶのが推奨されますが、体が硬めの方や初心者の方は、510mmを選択されるのをおすすめします。体を効率的に使えるようになると、小さめに感じる可能性がありますが、「現在の」ポジションとしては有用です。

スローピングフレームにして、ステム交換などで調整する

[caption id="attachment_1520" align="alignnone" width="320" caption="左がホリゾンタルフレーム、右がスローピングフレーム"][/caption]
「スローピング」と呼ばれる、トップチューブがサドル側で低くなっているフレームは、ひとつのフレームでカバーできるサイズが大きい、つまり、フレームサイズ選択が簡単なことで知られています。体を効率的に使えるようになっても、ステムやシートポストの交換でカバーできる場合が多いです。もっとも、最近はトップチューブが平行の「ホリゾンタル」フレームはかなり少なくなりましたので、あまり気にする必要はありません。


サドル高さ・前後位置
具体的な調整手順は、サドルの高さ調整(スポーツ自転車編)、スポーツバイクのシートポスト交換をご覧ください。
[caption id="attachment_1528" align="alignnone" width="213" caption="サドル高さとは、サドルの座面～クランク中央部（BB中央)までの長さのことです。"][/caption]
サドル高さは、ポジション合わせの基本となる部分で、納車後真っ先に調整される部分です。
よく知られているサドル高さの求め方は、「股下寸法（股間に厚い本などを押し付けて測る）*0.885」の高さにセットする、というものです。スポーツバイクが始めての方にとっては、「つま先しか地面に付かない、サドルが高すぎる」と感じられるかもしれませんが、基準として考えてください。同じく有名なものとして、「サドルにまっすぐ座って、足をまっすぐ伸ばし、下死点にあるペダルをかかとで踏める」高さに合わせる、というものもあります。
また、当店スタッフの一部が使っている方法ですが、「サドルにまっすぐ座って片足を自然に垂らす（ひざ、かかとが自然に曲がっている状態）。そのとき、下にあるペダルを拇指で踏める」高さにする方法もあります。
しかしこれらの方法も、8割程度の乗り手には合いますが、合わない2割の乗り手が出ます。また、数mm単位の微調整は人によってかなり異なってきます。「乗っていて気持ちいい・足や関節が痛くならない」を第一の基準にしてください。
サドルポジションは、人によっては数mmの違いでペダリングに顕著な影響が出るほど重要で、また柔軟性、ペダリング技術によって最適な高さは上下します。参考までに、レースに出るレベルのライダーは、ほぼ例外なく数mm単位で自分のポジションを持っています。
サドルの前後位置もかなり重要ですが、サドル高さがある程度固まるまではあまり動かさない（中央に固定）ことをお勧めします。ある程度サドル高さが安定したら、短距離を早く走りたい場合は少し前に、長距離走りたい場合は少し後ろに移動してみることをお勧めします。これもmm単位の調整にしてください。

サドルの角度は、水平かわずかに前上がりが基本となります。股の痛みを抑えようと極端な前下がりにしている人がいますが、腕や肩に無用なストレスをかけ、とても疲れるのでお勧めしません。サドルへは「坐骨」で座るのが最も楽で、苦痛も感じにくいです。同様に柔らかすぎるサドルも、長距離ではつらく感じる場合があります。
ステム長さ、ハンドル高さ
具体的な交換方法はステム・ハンドル交換をご覧ください
サドルのポジションが固まると、次は上半身を楽にする為、ステムの長さを調整します。
ステムの長さは、ハンドルのブラケットに手を添えたとき、腕と状態のなす角度が90～95度になるよう調整します。前傾がきついように感じられますが、空気抵抗の軽減や、腰周りの筋肉について考えるとこの程度の前傾姿勢をとったほうが快適に走行できるでしょう。また、サドルとハンドルの落差は0～70mm程度に抑えるのが、長距離走行時のセオリーになっています。
いざ実走行へ
その前に、スポーツ自転車の安全装備や、ロードバイクの乗り方に目を通しておくことをお勧めします。
ポジションは、一人で調整しているとたまに袋小道に入り込み、乗りにくいポジションのままになることがあります。また、他人の目線から見ると、走行中のぶれやポジションの異常がすぐにわかることも多いです。そのため、たまには走行時別の人にライディングポジションを見てもらい、アドバイスを受ける、もしくは、ポジション出しサービスを行っているようなショップや走行会に参加するのもお勧めです。
自転車の場合、ランニングや他のスポーツとは使う筋肉が異なるので、スポーツ経験がある場合でも最初は初心者ポジションから始めることをお勧めします。また、自転車に乗り続けていると腰周り、太ももの筋肉が発達するため、ポジションも変化していきます。計算結果に固執するのでなく、「乗っていて快適か？」という点を忘れないでください。 </description>
		<link>http://bicycle-info.jp/bicycle-maintenance/1513</link>
			</item>
	<item>
		<title>自転車用サスペンションについて</title>
		<description>フロントサスペンションは、最近のMTBではほぼ必須の装備になり、また一部のコンフォート系クロスバイクにも搭載されるようになりました。忘れがちですが、サスペンションはメンテナンスフリーではありませんので、定期的な点検、場合によっては調整、メンテナンスが必要になります。

クロスバイク、普及価格帯MTB用
[caption id="attachment_1497" align="alignnone" width="184" caption="普及価格帯グレード"][/caption]
街乗り車に搭載されることの多いグレードのサスペンションで、路面のショック吸収を目的としています。
一般的にはほぼ調整不可ですので、最低一年に一回の定期的な点検を行うだけで十分ですが、雨ざらしにされると内部から腐食し、故障する確率が著しく高くなります。
レース、トレイルライド向けMTB用
高価格帯MTBに搭載されることの多いグレードで、ショック吸収というよりは、フロントタイヤを路面にしっかり接地させることを目的としています。
調整箇所は比較的多く、モデルによっても異なるので、利用前に添付の取扱説明書を確認してください。今回は取り上げませんが、ＸＣ系では、ショックポンプと呼ばれる小型エアポンプで、乗り手の体重に合わせて空気を入れる必要があるモデルが多いです。必要な圧力はサスペンション本体もしくは取扱説明書に明記されています。また、ネガティブ/ポジティブエア、プリロード、ダンピングのような複数のパラメーターを乗り手に合わせることで、大変乗りやすい自転車にすることが出来ます。
また、モデルや走行シーンによっては半年に一回、もしくは一定回数走行後のメンテナンスが推奨されています。
難易度の高いサスペンションオイル交換作業などが必要な為、一年に一回はメンテナンス技術をもつショップでの点検、調整が必要になります。もしライダー自らが行う場合は、サスペンションメーカーからサービスマニュアルを入手し、所有しているモデルの項目を参考にして、慎重に行ってください。

ROCKSHOX社サービスマニュアル(http://www.giant-pa.jp/tech/rockshox.html)
FOX RACING SHOX社サービスマニュアル(http://www.foxracingshox.com/fox_tech_center/owners_manuals/010/jpn/index.html)

サスペンションの点検

インナーチューブの傷チェック

[caption id="attachment_1507" align="alignnone" width="320" caption="インナーチューブ"][/caption]
インナーチューブに傷が入っていないか確認してください。この部分に傷があると、サスペンション内部のパーツを痛め、水分やごみが入りやすくなるので交換が必要となります。

外装が痛んでいないかチェック

サスペンション本体やゴムパーツにへこみやゆがみ、破損がないか確認してください。大きな傷や変形が有る場合は詳細な点検のためショップや発売元に点検を依頼してください。

スムースに動くかチェック


（ロックアウト機能がある場合は解除してから、）サスペンションを沈み込ませたとき、どこかで引っかかる感じがするときは、サスペンション内部でトラブルが発生している場合があります。
購入後間もなかったり、長期間利用していなかった場合は、最初は動きが渋い場合があります。数回ポンピングするように動かしてみてください。

水分が浸入していないかチェック

サスペンション内部に水分が浸入すると、内部のパーツが腐食し、内部のオイルが乳化し性能が大きく低下します。
サスペンションを沈み込ませたとき、本体から乳白色のオイルが漏れてきた場合は、すでにかなりの水分が入り込んでいますので、すぐに利用を中止してください。

 </description>
		<link>http://bicycle-info.jp/bicycle-maintenance/1158</link>
			</item>
	<item>
		<title>サドルバッグの取り付け(スポーツ自転車編)</title>
		<description>サドルバッグを使うことで、パンク修理キットや予備のチューブのような小物を、自転車に取り付けておくことが出来ます。
ロードバイクなどで、サドルの下に小さなバッグがぶら下がっていることがありますが、あれがサドルバッグです。


サドルバッグの用途

一般的なサイクリストは、パンクやネジのゆるみなどに対処する為、チューブやパンク修理キット、携帯工具のような小型の工具を入れます。これらの装備を携行することで、トラブルが発生しても自力で帰宅できる確率が格段に高まります。
軽量を求めるレーサーの場合、チューブ、タイヤレバー、CO2インフレーターのみ携行する方もいます。
旅行用の自転車の場合、大型のサドルバッグを取り付けて、複数本のチューブや工具、軍手などを入れる場合もあります。
ごくまれですが、チューブがバースト(チューブが破れてパンクした状態)したり、バルブ付近が破損し空気が入らなくなることもありますので、替えチューブは必ず携行してください。
サドルバッグの中にチューブやパンク修理キットを入れたまま長期間放置し、いざ使おうという段になってからチューブなどが傷んでいることに気づいた、という悲しい体験をするサイクリストがたまにいます。サドルバッグに入れている品物は定期的に点検し、チューブは傷みを防ぐ為ビニール袋のような袋に包んでから収納することをお勧めします。


サドルバッグの種類


ロードバイク用小型
[caption id="attachment_1478" align="alignnone" width="266" caption="TOPEAK AeroWedgePack micro"][/caption]

ロードバイクでの日帰りサイクリングのような、荷物を減らしたい場合にお勧めなサドルバッグです。写真では軽量チューブ、CO2インフレーターを並べています。必要に応じてタイヤレバーを追加したり、CO2インフレーターを外します。

通常サイズ
[caption id="attachment_1479" align="alignnone" width="277" caption="TOPEAK AeroWedgePack small"][/caption]

長距離を走行したい場合や、田舎道のような、パンクなどのトラブルに遭いやすいサイクリングをする場合は、このようなサドルバッグがお勧めです。ロード用の丈夫なチューブ二本もしくはクロスバイク用チューブ、タイヤレバー、携帯工具が入ります。

MTB・ツーリング車用大型サドルバッグ
[caption id="attachment_1480" align="alignnone" width="300" caption="TOPEAK AeroWedgePack large"][/caption]

トラブルが発生しても自分で対処しなければならない、MTBでの山道ツーリングやツーリング車での旅行時におすすめなサドルバッグです。MTB用チューブ一～二本、大型の携帯工具もしくは単品の工具が入ります。



サドルバッグの取り付け


対応しているサドルか確認する
[caption id="attachment_1484" align="alignnone" width="211" caption="通常のサドルレール"][/caption]

写真のように、サドルレール後部があまり開いていないサドルには、ほぼすべてのサドルバッグを取り付けることが出来ます。但し、一部のサドルは形状が異なる為、取り付けが出来ませんので、取り付けるサドルのレール形状が写真と異なる場合、販売店や発売元へ取り付けの可否を確認されることをお勧めします。
サドルレールへサドルバッグを取り付ける
[caption id="attachment_1485" align="alignnone" width="274" caption="ストラップタイプの場合"][/caption]

ストラップタイプのサドルバッグの場合、写真のようにストラップをサドルレールに通し、固定します。この部分がプラスチック製のバーになっているものや、サドルレールに着脱可能な金具を取り付け、それを介してサドルバッグを取り付けるものもありますが、ほぼすべてがサドルレールに通すよう設計されています。
シートポストに補助ストラップを巻く
[caption id="attachment_1486" align="alignnone" width="314" caption="シートポストに取り付け"][/caption]

最後にシートポストにもストラップを巻きつけます。


 </description>
		<link>http://bicycle-info.jp/bicycle-maintenance/1127</link>
			</item>
	<item>
		<title>スポーツバイクのシートポスト交換</title>
		<description>シートポストとはサドルを固定しているパイプのことで、完成車には、フレームに合った規格のものが採用されています。軽量化やデザインの統一のような理由でシートポストを交換する場合は、よく規格を確認してから行ってください。
シートポストの規格

円断面シートポスト

広く使われているシートポストで、各社から対応製品が販売されています。直径がフレームによって異なるので、よく注意してください。最近は27.2mmと31.8mmの二種類に収束しつつありますが、少し古いフレームの場合、26.0mmや27.0mmのようにサイズが入り乱れていましたので、装着されているシートポストの刻印をよく確認してください。

エアロタイプシートポスト・インテグラルシートポスト

[caption id="attachment_1236" align="alignnone" width="160" caption="インテグラルシートポスト"][/caption]
エアロタイプは、断面が流線型になっているシートポストで、通常フレームの一部として扱われます。交換は不可能と思ってください。インテグラルシートポストは、通常のシートポストと異なり、フレームからシートポスト状のチューブが伸びていて、サドルとフレームを小さなクランプパーツでつなぐ構造になっています。購入者に合わせてフレームを加工する必要があり、加工後は大きなポジション変更は不可能になります。


交換

シートポストを取り外す
サドルの高さ調整にある方法で、シートポストを自由に動く状態にして、引き抜きます。
サドルを取り外す

サドルの交換・調整を参考にサドルを取り外します。
新しいシートポストを取り付ける

逆の手順で、新しいシートポストを差し込みます。長すぎる場合は、シートポストの長さ調整（カッティング）を参考に長さを調整してください。
サドルを取り付ける

サドルの交換・調整を参考にサドルを取り付けます。
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		<link>http://bicycle-info.jp/bicycle-maintenance/1232</link>
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		<title>シートポストの長さ調整（カッティング）</title>
		<description>シートポストを新しいものに交換するとき、シートポストの長さが長すぎる場合は、シートポストを適切な長さに切断する必要があります。長すぎる場合、シートチューブのボトルケージ台座などが邪魔で、サドルを適切な高さにセットできなくなります。シートポストの交換については、シートポストの交換を参考にしてください。
切断手順

カット後の長さを決める
※一度短くしたシートポストを長くすることは不可能ですので、必要以上に切断しないよう気をつけてください。

カットする長さを決める前に、シートポストに「最小挿入線」「Minimum-Insert」などと刻印された部分があるので、そこからシートポストの下端までの長さを測定しておきます。それから、シートポストの突き出し量を決めて、両者の長さを合計した部分から切断します。長さが決まったら、マジックペンなどで印をつけておきます。ポジションが完全に決まっている方以外は、長めに残すことをお勧めします。
カットする
実際にカットします。カットする工具には「パイプカッター」、「金鋸＋ソーガイド」があります。金属製シートポストの場合、作業のやりやすいパイプカッターを用いる場合が多いですが、カーボンシートポストの場合は、パイプカッターは絶対に使わないでください。シートポストに負担をかけない為に必ず金鋸を使います。

パイプカッターを使う
金属製シートポストを切断するのに適しています。
[caption id="attachment_1429" align="alignnone" width="160" caption="パイプカッター"][/caption]

パイプカッターをセットする。


パイプカッターの取扱説明書に従って、刃をマークした部分に当て、本体のダイアルを回してシートポストを咥えさせます。

パイプカッターを回し、切断する。



パイプカッターをゆっくり回し、少しずつダイアルを締めていきます。あわてて回すとまっすぐ切断できませんし、ダイアルを締めすぎると刃を痛めるので注意してください。刃がシートポストの内部に到達したら切断完了です。





金鋸を使う
[caption id="attachment_1428" align="alignnone" width="160" caption="金鋸とソーガイド"][/caption]

切断箇所に予めセロハンテープを巻いておくことで、切断時のダメージを軽減できます。切断後には必ずはがしてください。

ソーガイドを取り付ける。



ソーガイドを切断したい部分に取り付け、固定ネジを締めます。

バイス（万力）にセットし、切断する。



切断しやすいように、ソーガイドをバイスにセットします。セットしたら、ガイドに金鋸を入れ、ゆっくり切断します。




切断後は、切断面にバリが出ています。切断面をやすり(カーボンポストの場合は紙やすり)で滑らかにしてください。




Parktool TapeMeasure （RR-12C） パークツール テープメジャー（Q019766）
HOZAN PIPE CUTTER （K-203） ホーザン パイプカッター（Q019506）
HOZAN HACKSAW （K-129S） ホーザン 金切鋸（Q019508）
Parktool ThreadlessSawGuide （SG-6） パークツール スレッドレスフォーク切断ガイド（Q019910）
HOZAN FILE SET （K-150） ホーザン ヤスリセット（Q019505）
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		<link>http://bicycle-info.jp/bicycle-maintenance/1230</link>
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