京都のスポーツサイクルショップQBEIのメカニック山田(SBAA plus認定)が監修する自転車メンテナンス情報。
ロードバイク、MTB(マウンテンバイク)、クロスバイクなどの簡単な点検からパーツ交換・チューンナップといったメカニカル情報や、スポーツバイシクルの乗り方・選び方に至るまで、快適な自転車ライフのための情報を初心者にも分かり
やすく解説。
個別の質問にもお答えいたしますので、関連記事のコメントにて御気軽に書込み下さい。
自転車業界でのカーボン素材の流行によって、様々なパーツが「カーボン化」されました。カーボン素材は繊維強化プラスチックの一種なので、想定しない力には大変弱い、という特性を有しています。そのため今までの「勘」に頼った締め付けを行うと、破損や寿命短縮につながります。カーボン以外にも、軽量化が進んだ現在の自転車では、締め付け時に注意が必要な素材が多数有ります。トルクレンチは、締め付けによるトラブルを防ぐのに有用な測定器です。
自転車を整備する上で避けて通れないのが、ネジの取り扱いです。整備の基本ですが、正しい手順を知らないとネジやパーツをだめにする可能性が高まります。
ロードバイクなどで走っていると、異物を踏んでパンクすることがあります。こうなったときは出先でチューブ交換やパンク修理をしますが、そのとき空気を入れるためのパーツが携帯ポンプです。これがないとパンクしたとき走行不能になってしまいます。これらのポンプの多くは、フロアポンプ(据え置き型の空気入れ)のように、簡単に十分な空気を入れることが出来ませんので、自宅ではフロアポンプを使って空気圧管理をすることをおすすめします。
ディスプレイスタンド(たとえばDS-30BLTなど)があると、自転車のメンテナンスを非常に楽に行うことが出来ます。ただ、取り付け時にコツがあるので、初めての方には使い方がわかりにくいと思います。
自転車を整備する上で欠かせない、各種ネジの扱いについて説明します。実際に締め付ける上での注意点は、こちらを参照してください。
ケミカルとはグリースやオイルなどを初めとした薬品類の総称です。どれもこれもパッと見は一緒ですが、適材適所を心がけないとメンテナンスどころか逆効果にもなりかねませんので、必要なケミカルをしっかりと見極めましょう。
自転車整備に用いる工具には、大きく分けて
の二種類があります。専用工具があればメンテナンスできる箇所も広がりますが、専用工具は利用頻度と反比例して高価なものが多いので、必要になってからそろえればいいでしょう。