京都のスポーツサイクルショップQBEIのメカニック山田(SBAA plus認定)が監修する自転車メンテナンス情報。
ロードバイク、MTB(マウンテンバイク)、クロスバイクなどの簡単な点検からパーツ交換・チューンナップといったメカニカル情報や、スポーツバイシクルの乗り方・選び方に至るまで、快適な自転車ライフのための情報を初心者にも分かり
やすく解説。
個別の質問にもお答えいたしますので、関連記事のコメントにて御気軽に書込み下さい。
スポーツ自転車、特にロードバイク、MTBでは、クイックリリース(スキュワーとも呼ばれます)というカムつきナットで車輪を固定しています。この機構のおかげで、少ない工具でパンク修理やホイール着脱を行うことが出来ます。この機構は正しく取り扱っている限り、高い信頼性を持っていますが、不適切な取り扱い方をすると走行中に車輪が外れるなどの大事故につながるので、正しい取り扱い方を必ず理解してから扱ってください。
フロントサスペンションは、最近のMTBではほぼ必須の装備になり、また一部のコンフォート系クロスバイクにも搭載されるようになりました。忘れがちですが、サスペンションはメンテナンスフリーではありませんので、定期的な点検、場合によっては調整、メンテナンスが必要になります。
自転車に乗っていると、車体から変な音が聞こえてくることがあります。これらの異音は、自転車からの故障のサインかもしれませんし、耳障りな騒音源でもあります。異音対策はプロショップでも解決に至らないこともある、扱いの難しいトラブルですので、今回は、実際にあった異音トラブルと、その原因を集めてみました。音が止まらない場合は、プロによるチェックを受けられることをお勧めします。
グリスアップは、ネジの固着防止、回転部分の性能維持のために行います。最近は調整不要でグリスアップできないシールドベアリングを採用するパーツが増えてきたので、固着防止が主な目的になりました。
雨天走行の後や、長期間乗ったとき、ブレーキングやシフティングがかなり重くなることがあります。これはワイヤー内から油分がなくなってしまったからで、放っておくとブレーキが正常に利かなくなったり、変速できなくなったりするので、定期的にグリスアップしましょう。
今回は、乗車前のチェック事項と、およそ一ヶ月に一回のペースで行っていただきたい点検項目を紹介します。この点検により、普段の乗車前点検ではわかりにくいトラブルも見つけることが出来ます。
気分よく走り出しても、いやな振動や音が出れば楽しさ半減、ブレーキが利かなくなったら大事故に発展します。これらの多くは、乗車前にできる簡単なチェックで防止できます。
ハイエンド車種を中心に、自転車に広く使われる「カーボン」。正しい扱い方を知ることで寿命を延ばし、トラブルを予防することが出来ます。